アメリカで子持ちで働くということ、一言で言うと日本よりはるかにやりやすい。
日本で苦労したこと、子育てと仕事のバランス。子供は熱も出すし、保育園もそんなに遅くまで預かってくれない。小学校に入ったら学童の終わる時間はもっと
早くなる。両親が近くに住んでいない私達にとって、すべてがベビーシッター次第、綱渡りの生活だった。毎日定時で帰れる仕事ではなかったため、早朝に仕事
をしてやりくりしたりしたのだが、私の会社はつきあい残業あり、どれだけ長く会社にいるかで評価が決まる部分も少なからずあったため、仕事を続けるために
は無理も必要だった。このため子供には多大な負担を掛けた。頻繁にあった夜の会議も必ず出たし、出来るだけのことはやったと思う。だが、毎日真夜中まで仕
事をやるという社風の中では、思うように評価がもらえずつらかった。
今の仕事はPC一本あれば可能である。子供がいるという理由だけでなく、広大な土地に家が点在しているため、地理的にリモートで仕事をする人も多い。担当
は顧客ごとなので、自分だけ忙しいときがある代わりに、仕事のペースは自分次第である。常にメールチェックをしていないといけないが、それも家からでも事
務所からでも可能である。夕方からは自宅勤務に変える事が出来る。夜中まで仕事をすることもあるがそれでも子供と過ごす時間は増えたし、メリハリのある働
き方が出来る。
社会で働くには、子供がいることがデメリットにしかならない日本。子供がいることが当たり前のアメリカ。日本の少子化はますますすすみに違いない。
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